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lyrics

雨ふりなぐさめへだたりな雲から乗り継ぎ遠く先に
子供のコスモに語りかける夜長彼方の時計の理想郷から
抜けてきた先に今居るから何一つ心配ないよ
雨傘のままならぬ温もりのオケサに決して腐らない
「もう一度」が今を食い縛り額縁に当てはまらない全てをうつした
さだまらぬ露わの「顔泣く島下」の万感は
もっと高い山々で沢山咲いた花みたいな笑顔具沢山
おにぎりの秘密に意味があり食らった数のミステイクに合わすイマジネーション

おはようおやすみこれからどれだけの
ありふれた丘にてしがらみなくて
あとはどれだけの思い出に乗っけた
疲れた身体にかいたTシャツが
これから着飾ることもなく半袖で
夜風は向かい風先に尖った
枝葉わかれて夕焼けで照らせ
あらゆる想像力が言葉で沢山にして


パラソルヘンベェを不揃いに集めて日焼けした散々っぱら
馬鹿馬鹿しいがそれでも素晴らしい想像力より陽だまりで寝っ転がって
感慨だらけの久しぶりの散髪はアイダヲ マルク ホガラカナ
また明日 また譜割出来ない眠たい時刻で憂国のロボット三等兵
此処だよ そこが沢山の眠りで満たされた 時計塔に熊ん蜂が
どれだけ溢れても素晴らしい祝福をすくって飲み干す
いかにもこれだけのこだわりがない何かが我々を祝福し子供達の陽だまりに
ただ生まれ出ずるその事に想起せざるを得ないイマジネーション

おはようおやすみこれからどれだけの
ありふれた丘にて何もなくて
あとはどれだけの思い出に乗っけた
疲れた身体に汗かいたTシャツが
ありふれた丘にてしがらみも何もなくて
夜風は向かい風先に尖った
枝葉別れてやがて夕焼けで照らせ
あらゆる想像力が言葉で沢山にして



非調性でぼけたおやすみに向かわれたどっかの国のロマンチストが札付きの
ご婦人にもらうハンカチーフみたいな物語は乗っかって
あらゆる形の出生沢山ついて回る物語みたいな素晴らしい
もっと自信に溢れたでもイミテーションなんだけどありふれた川みたいな
いくらでも欲しいけど足りないありとあらゆる好奇心で
明日も明後日も俺達は放射していくからただ欲張りだけどね
腐るようでいて普通なんだけどやがて芽吹く唄を歌いながら
日曜日の夕下りがなくなってバイバイまた明日身体を通り抜けて

おはようおやすみこれからどれだけの
ありふれた丘にて何もなくて
あとはどれだけの思い出に乗っけた
疲れた身体に汗かいたTシャツが
これから着飾ったこともなく半袖で
夜風は向かい風先に尖った
枝葉別れた夕焼けで照らせ
我々命はこれからも流転して
みんな疲れた頃に休むだけなのには
ありふれないありふれたが俺達を包み
沢山のおはように答えた
太陽ひとつあとは何もなし

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from 銀​戒​遍​路​(​私​家​盤​), released September 29, 2022

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