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銀​戒​遍​路​(​私​家​盤​)

by 籠島シズク aka Mapeto

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1.
それは若い男の反抗 何かしらも出来ない 出来なかったらしい 空見上げれば 草間彌生と灰野敬二が俺をゆする「此処は夢じゃない現実だ」 嗚呼世界は こんなにもこんなにも 嗚呼色を亡くした汚泥の水滴が一滴 ゆめをなくした哀しみはここまでもとまらないのか諦めは世に扮する姿見がないから 裸に絵の具で塗りたくっても街も車内もあきめくらになるの おゝ 身体を通り抜け その夜明けの百鬼夜行 鬼形 まるで令和の鬼殺隊 この世を俺等で照らそうよ 皆の事を守ろうぜ  この海 この祈り この空 何も照らさない月 それが誠の愛を全て捧げた魂の銀河 俺のナイフは身体を通り抜け心臓に訴え掛ける いつもありがとう奏や奏や なあ いつもありがとう奏や奏や 嗚呼世界は こんなにもこんなにも 嗚呼色を亡くした汚泥の水滴が一滴 ゆめをなくした哀しみはここまでもとまらないのか諦めは世に扮する姿見がないから 裸に絵の具で塗りたくっても街も車内もあきめくらになるの おゝ 身体を通り抜け その夜明けの百鬼夜行 鬼形 まるで令和の鬼殺隊 この世を俺等で照らそうよ 皆の事を守ろうぜ  この海 この祈り この空 何も照らさない月 それが誠の愛を全て捧げた魂の銀河 この海 この祈り この空 何も照らさない月 それが誠の愛を全て捧げた俺のぶきっちょなりのクソ真面目な愛魂の銀河
2.
Iron Soul and Cocoon Heart I remember I remember I so sic Very simple I will be creat I will be creat More creat My Easel on the 'Sofhianity' of Hemi' ぼくはぼくのことが知りたい... Iron Soul and Cocoon Heart I remember I remember I so sic Very simple I will be creat I will be creat More creat My Easel on the 'Sofhianity' of Hemi ぼくはぼくのことが知りたい... Iron Soul and Cocoon Heart バートバカラックが描くシャラくさい道楽 丁寧から平成 令和に至るまで俺等が鳴らす ヴェルベットのホワイトライトにホワイトヒート シートの上でキタノムービーを観る DoBeDoBarでレコードを回す 一度でもなく二度でもなく今度こそ俺の唄だと叫びに来たよ ぼくはもっとぼくのことが知りたい...
3.
夕方日向 04:05
雨ふりなぐさめへだたりな雲から乗り継ぎ遠く先に 子供のコスモに語りかける夜長彼方の時計の理想郷から 抜けてきた先に今居るから何一つ心配ないよ 雨傘のままならぬ温もりのオケサに決して腐らない 「もう一度」が今を食い縛り額縁に当てはまらない全てをうつした さだまらぬ露わの「顔泣く島下」の万感は もっと高い山々で沢山咲いた花みたいな笑顔具沢山 おにぎりの秘密に意味があり食らった数のミステイクに合わすイマジネーション おはようおやすみこれからどれだけの ありふれた丘にてしがらみなくて あとはどれだけの思い出に乗っけた 疲れた身体にかいたTシャツが これから着飾ることもなく半袖で 夜風は向かい風先に尖った 枝葉わかれて夕焼けで照らせ あらゆる想像力が言葉で沢山にして パラソルヘンベェを不揃いに集めて日焼けした散々っぱら 馬鹿馬鹿しいがそれでも素晴らしい想像力より陽だまりで寝っ転がって 感慨だらけの久しぶりの散髪はアイダヲ マルク ホガラカナ また明日 また譜割出来ない眠たい時刻で憂国のロボット三等兵 此処だよ そこが沢山の眠りで満たされた 時計塔に熊ん蜂が どれだけ溢れても素晴らしい祝福をすくって飲み干す いかにもこれだけのこだわりがない何かが我々を祝福し子供達の陽だまりに ただ生まれ出ずるその事に想起せざるを得ないイマジネーション おはようおやすみこれからどれだけの ありふれた丘にて何もなくて あとはどれだけの思い出に乗っけた 疲れた身体に汗かいたTシャツが ありふれた丘にてしがらみも何もなくて 夜風は向かい風先に尖った 枝葉別れてやがて夕焼けで照らせ あらゆる想像力が言葉で沢山にして 非調性でぼけたおやすみに向かわれたどっかの国のロマンチストが札付きの ご婦人にもらうハンカチーフみたいな物語は乗っかって あらゆる形の出生沢山ついて回る物語みたいな素晴らしい もっと自信に溢れたでもイミテーションなんだけどありふれた川みたいな いくらでも欲しいけど足りないありとあらゆる好奇心で 明日も明後日も俺達は放射していくからただ欲張りだけどね 腐るようでいて普通なんだけどやがて芽吹く唄を歌いながら 日曜日の夕下りがなくなってバイバイまた明日身体を通り抜けて おはようおやすみこれからどれだけの ありふれた丘にて何もなくて あとはどれだけの思い出に乗っけた 疲れた身体に汗かいたTシャツが これから着飾ったこともなく半袖で 夜風は向かい風先に尖った 枝葉別れた夕焼けで照らせ 我々命はこれからも流転して みんな疲れた頃に休むだけなのには ありふれないありふれたが俺達を包み 沢山のおはように答えた 太陽ひとつあとは何もなし
4.
Delght 02:18
街に落ちたパラシュート探して拾った かき集めたい落ち葉 屁理屈も立たないお門違いの空 初夏の扉に落書きされた覚えのない病 暇潰しに描いてみた絵に命懸けみたいな狂妄で散らかす 飲まされた酒で六千銭 それが いろはにほへと はたかれた言葉よりも 初夏の落ち葉を探して 何時も欠かさぬ挨拶JazzMatazzよか意味のないただほがらかな歌 風は流れ旅に出るけど私は不思議な寿の魔訶不思議に謎を解く鍵と唄にのせて何を描く? 素直袈裟に身を包み味気ない唄を香しくそして ありつく3食 今宵の雨音で照らせば宵闇と共にうなだれる在処 何も照らさず 此処には不便なくただ分かり合えなさ故の虚しさや鬱屈が ハカイシ ダオシ ユカデ ネムッテ トキ ハナタレル ウタハ アンタイトル 窓からの風がありきたりだが素晴らしくて 明日をタソガレに撃ち抜いて穏やかだけどそのままじゃない住み方 風の 吹く方 私の名はムカイカゼ あらゆる星からの輝きが此方に子供達に向かって飛んでいく 知らない国のラジオ局に乗っかったシャボン玉 より優しい雲に乗っかって旅するSleeper's Walk All Around 風に語りて 存在しない楽器で唄を弾き語る 命の水にうつる空は ただ流れていくだけだから 邪念だらけの我が身照らすと 眩しかったり目が覚めたり 命の水にうつる空は ただ流れていくだけだから あの空に唄う歌で 見上げた空に笑顔浮かべたり
5.
6.
崖っぷちから戻ってワナにハマる いつもいつも、いつもいつも、 いつもいつも、いつもいつも、 限界越えて残った言葉だけがいつも 残ったもの限界、限界、限界、これひとつ たったひとつのマトに当てていくだけ.... 沢山の研鑽そして苦悩 疲れても疲れても、これひとつ 身ひとつ フック もっとやれって! 言われなくてもやるからお楽しみに下さい... 馬鹿が一生馬鹿やるための絵空事 だから今の研鑽やめないのさ! 雨強く風を切るコブシで更に増して、それでも諦められないんだよ.. 切らすな..気持ちを LastDayFunky Anthem to late、 仮面の下晒す無粋やらすな...oh 疲れた、飽きた、ならばやめればいいだけなのに いくらでもいんだよ お前の代わり 替えがきかない人になって欲しい そういう自分をえがきなさい 退屈と隙間の疲労それすなわちスケマティック 欺瞞が希望を吸いとる 要するに俺の舞台をやらせて欲しいんだ 息が出来ない息が出来ないでも叫び倒さねえと 何を求めて歩く葦 フック もっとやれって! 言われなくてもやるからお楽しみに下さい... 馬鹿が一生馬鹿やるための絵空事 だから今の研鑽やめないのさ! 雨強く風を切るコブシで更に増して、それでも諦められないんだよ.. 切らすな..気持ちを LastDayFunky Anthem to late、 仮面の下晒す無粋やらすな...oh
7.
本日真っ直ぐ折れないかわりにデコボコなえぎにふざけたビル 何が出来る?限界に問いかける今 拳を出さず唄でぶつける感性信じてくれ もっと先に行きたいなら 一歩前に出るだけだ 百万回の祈りを超越するそれなりくらいな願いの川に あとどれくらい尋ねるのか 答えは己に桜は春に ぶち撒けた絵の具に散らすさすらいとか触れた空に飾る月 フキノトウが成したも馬鹿にしたまた明日 間違いない!ハズレ!嘘っぱちだ 生きよ!益々!投げろ自家製!思いっきりの恋で 明日の悲鳴を盗んで歌う腐りかけでも噛み砕く わからねぇだけの言葉達に捧ぐ 壊れた数だけ立ち直る俺達は偽りと闘い夜に傾き出す それだけ立派な咲き方 ガラス張りの夜明けに力尽きた桜のはなびら狂わすわ 偽物役者と達者な野郎なだけの二枚舌を含めて愛すビル風 オメェがオメェの唄で叩き起こして半ば強引に連れてくコースに 本当は何が欲しい?本当は何が欲しい?本当に何が欲しい? わからないをわかりたい 胸を叩け手前が知ってる起こして寝坊助さん 起きないならもっとでっかい声で 間違いない!ハズレ!嘘っぱちだ 生きよ!益々!投げろ自家製!思いっきりの恋で 明日の悲鳴を盗んで歌う腐りかけでも噛み砕く わからねぇだけの言葉達に捧ぐ
8.
雫 3.0 01:57
ひいふうみい ひいふうみい ミー&ケイ ミー&ケイ 案件探して 雑念なき騒音部族トライブコールドクエストそれすなわち 静寂 静かこれ最大のインスピレーション飲み込む ノンケミ ノンアルこれで中指もポコチンもおったてる ほったて独壇場で私の歌は皆の歌に昇華される 不思議 不可思議 魔訶不思議 どこにもいるようでいない男 普段の俺とは違うその場なりの適応障害のキャラでCheck It Out 本当は籠島 ライブクラブストリート 一発勝負の孤独が快楽 フック 絶望と欲望で振り返る意味もたない 寄りかかりたいけど寄りかかる木がない その気がないのにそこにいるここに来る理由があるそういう あがいてもがいてそして最後はステージに来たぜ 雫滴り落ちる出血×3生理的に舞台が待ってるっていつも祈ってる願ってる 悪魔が囁く帽子がツイートする You Shock me! でもBlock You でもシドが呟くからNo Taking しょうがないさ男は狼 でもここに来るためにすべてかなぐり捨てて来たんだよっていいたい 「使ってみな滅ぶぞ」と「食ってみな飛ぶぞ」は似てるようで似てない国語辞典 だからこそだけど真っ直ぐ真っ直ぐになれるための君でいてくれ 32歳書き直したLyric ギミック強がりなしのマイナスからのアンデパンダンより なあなあ なあ?が名言の詩人からの引用 '今泣くべきじゃない時はニッコリ笑うべき時なのさ!' フック 絶望と欲望で振り返る意味もたない 寄りかかりたいけど寄りかかる木がない その気がないのにそこにいるここに来る理由があるそういう あがいてもがいてそして最後はステージに来たぜ 雫滴り落ちる出血×3生理的に舞台が待ってるっていつも祈ってる願ってる
9.
Shizuku2 03:05
10.
本日真っ直ぐ折れないかわりにデコボコなえぎにふざけたビル 何が出来る?限界に問いかける今 拳を出さず唄でぶつける感性信じてくれ もっと先に行きたいなら 一歩前に出るだけだ 百万回の祈りを超越するそれなりくらいな願いの川に あとどれくらい尋ねるのか 答えは己に桜は春に ぶち撒けた絵の具に散らすさすらいとか触れた空に飾る月 フキノトウが成したも馬鹿にしたまた明日 間違いない!ハズレ!嘘っぱちだ 生きよ!益々!投げろ自家製!思いっきりの恋で 明日の悲鳴を盗んで歌う腐りかけでも噛み砕く わからねぇだけの言葉達に捧ぐ 壊れた数だけ立ち直る俺達は偽りと闘い夜に傾き出す それだけ立派な咲き方 ガラス張りの夜明けに力尽きた桜のはなびら狂わすわ 偽物役者と達者な野郎なだけの二枚舌を含めて愛すビル風 オメェがオメェの唄で叩き起こして半ば強引に連れてくコースに 本当は何が欲しい?本当は何が欲しい?本当に何が欲しい? わからないをわかりたい 胸を叩け手前が知ってる起こして寝坊助さん 起きないならもっとでっかい声で 間違いない!ハズレ!嘘っぱちだ 生きよ!益々!投げろ自家製!思いっきりの恋で 明日の悲鳴を盗んで歌う腐りかけでも噛み砕く わからねぇだけの言葉達に捧ぐ
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雨ふりなぐさめへだたりな雲から乗り継ぎ遠く先に 子供のコスモに語りかける夜長彼方の時計の理想郷から 抜けてきた先に今居るから何一つ心配ないよ 雨傘のままならぬ温もりのオケサに決して腐らない 「もう一度」が今を食い縛り額縁に当てはまらない全てをうつした さだまらぬ露わの「顔泣く島下」の万感は もっと高い山々で沢山咲いた花みたいな笑顔具沢山 おにぎりの秘密に意味があり食らった数のミステイクに合わすイマジネーション おはようおやすみこれからどれだけの ありふれた丘にてしがらみなくて あとはどれだけの思い出に乗っけた 疲れた身体にかいたTシャツが これから着飾ることもなく半袖で 夜風は向かい風先に尖った 枝葉わかれて夕焼けで照らせ あらゆる想像力が言葉で沢山にして パラソルヘンベェを不揃いに集めて日焼けした散々っぱら 馬鹿馬鹿しいがそれでも素晴らしい想像力より陽だまりで寝っ転がって 感慨だらけの久しぶりの散髪はアイダヲ マルク ホガラカナ また明日 また譜割出来ない眠たい時刻で憂国のロボット三等兵 此処だよ そこが沢山の眠りで満たされた 時計塔に熊ん蜂が どれだけ溢れても素晴らしい祝福をすくって飲み干す いかにもこれだけのこだわりがない何かが我々を祝福し子供達の陽だまりに ただ生まれ出ずるその事に想起せざるを得ないイマジネーション おはようおやすみこれからどれだけの ありふれた丘にて何もなくて あとはどれだけの思い出に乗っけた 疲れた身体に汗かいたTシャツが ありふれた丘にてしがらみも何もなくて 夜風は向かい風先に尖った 枝葉別れてやがて夕焼けで照らせ あらゆる想像力が言葉で沢山にして 非調性でぼけたおやすみに向かわれたどっかの国のロマンチストが札付きの ご婦人にもらうハンカチーフみたいな物語は乗っかって あらゆる形の出生沢山ついて回る物語みたいな素晴らしい もっと自信に溢れたでもイミテーションなんだけどありふれた川みたいな いくらでも欲しいけど足りないありとあらゆる好奇心で 明日も明後日も俺達は放射していくからただ欲張りだけどね 腐るようでいて普通なんだけどやがて芽吹く唄を歌いながら 日曜日の夕下りがなくなってバイバイまた明日身体を通り抜けて おはようおやすみこれからどれだけの ありふれた丘にて何もなくて あとはどれだけの思い出に乗っけた 疲れた身体に汗かいたTシャツが これから着飾ったこともなく半袖で 夜風は向かい風先に尖った 枝葉別れた夕焼けで照らせ 我々命はこれからも流転して みんな疲れた頃に休むだけなのには ありふれないありふれたが俺達を包み 沢山のおはように答えた 太陽ひとつあとは何もなし
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雨ふりなぐさめへだたりな雲から乗り継ぎ遠く先に 子供のコスモに語りかける夜長彼方の時計の理想郷から 抜けてきた先に今居るから何一つ心配ないよ 雨傘のままならぬ温もりのオケサに決して腐らない 「もう一度」が今を食い縛り額縁に当てはまらない全てをうつした さだまらぬ露わの「顔泣く島下」の万感は もっと高い山々で沢山咲いた花みたいな笑顔具沢山 おにぎりの秘密に意味があり食らった数のミステイクに合わすイマジネーション おはようおやすみこれからどれだけの ありふれた丘にてしがらみなくて あとはどれだけの思い出に乗っけた 疲れた身体にかいたTシャツが これから着飾ることもなく半袖で 夜風は向かい風先に尖った 枝葉わかれて夕焼けで照らせ あらゆる想像力が言葉で沢山にして パラソルヘンベェを不揃いに集めて日焼けした散々っぱら 馬鹿馬鹿しいがそれでも素晴らしい想像力より陽だまりで寝っ転がって 感慨だらけの久しぶりの散髪はアイダヲ マルク ホガラカナ また明日 また譜割出来ない眠たい時刻で憂国のロボット三等兵 此処だよ そこが沢山の眠りで満たされた 時計塔に熊ん蜂が どれだけ溢れても素晴らしい祝福をすくって飲み干す いかにもこれだけのこだわりがない何かが我々を祝福し子供達の陽だまりに ただ生まれ出ずるその事に想起せざるを得ないイマジネーション おはようおやすみこれからどれだけの ありふれた丘にて何もなくて あとはどれだけの思い出に乗っけた 疲れた身体に汗かいたTシャツが ありふれた丘にてしがらみも何もなくて 夜風は向かい風先に尖った 枝葉別れてやがて夕焼けで照らせ あらゆる想像力が言葉で沢山にして 非調性でぼけたおやすみに向かわれたどっかの国のロマンチストが札付きの ご婦人にもらうハンカチーフみたいな物語は乗っかって あらゆる形の出生沢山ついて回る物語みたいな素晴らしい もっと自信に溢れたでもイミテーションなんだけどありふれた川みたいな いくらでも欲しいけど足りないありとあらゆる好奇心で 明日も明後日も俺達は放射していくからただ欲張りだけどね 腐るようでいて普通なんだけどやがて芽吹く唄を歌いながら 日曜日の夕下りがなくなってバイバイまた明日身体を通り抜けて おはようおやすみこれからどれだけの ありふれた丘にて何もなくて あとはどれだけの思い出に乗っけた 疲れた身体に汗かいたTシャツが これから着飾ったこともなく半袖で 夜風は向かい風先に尖った 枝葉別れた夕焼けで照らせ 我々命はこれからも流転して みんな疲れた頃に休むだけなのには ありふれないありふれたが俺達を包み 沢山のおはように答えた 太陽ひとつあとは何もなし
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それは若い男の反抗 何かしらも出来ない 出来なかったらしい 空見上げれば 草間彌生と灰野敬二が俺をゆする「此処は夢じゃない現実だ」 嗚呼世界は こんなにもこんなにも 嗚呼色を亡くした汚泥の水滴が一滴 ゆめをなくした哀しみはここまでもとまらないのか諦めは世に扮する姿見がないから 裸に絵の具で塗りたくっても街も車内もあきめくらになるの おゝ 身体を通り抜け その夜明けの百鬼夜行 鬼形 まるで令和の鬼殺隊 この世を俺等で照らそうよ 皆の事を守ろうぜ  この海 この祈り この空 何も照らさない月 それが誠の愛を全て捧げた魂の銀河 俺のナイフは身体を通り抜け心臓に訴え掛ける いつもありがとう奏や奏や なあ いつもありがとう奏や奏や 嗚呼世界は こんなにもこんなにも 嗚呼色を亡くした汚泥の水滴が一滴 ゆめをなくした哀しみはここまでもとまらないのか諦めは世に扮する姿見がないから 裸に絵の具で塗りたくっても街も車内もあきめくらになるの おゝ 身体を通り抜け その夜明けの百鬼夜行 鬼形 まるで令和の鬼殺隊 この世を俺等で照らそうよ 皆の事を守ろうぜ  この海 この祈り この空 何も照らさない月 それが誠の愛を全て捧げた魂の銀河 この海 この祈り この空 何も照らさない月 それが誠の愛を全て捧げた俺のぶきっちょなりのクソ真面目な愛魂の銀河
14.
Freak Show 02:24

about

令和の竈門炭治郎こと籠島シズクの新作アルバムは前代未聞の逆チョコジャケ!令和の「失点インザパーク」か?
浦島太郎とジャンキーのマイルスディヴィスのジョイントアルバムか?
BeatFolkと呼ぶに相応しい潜り方。
SceicView Noise festival出演時バラまいてお蔵入りにする予定だったが反響もあってか私家プレス盤のまま発表されることになった。(C D-r)

基本はアブストラクトヒップホップを基調としているが、もはや入院患者のB -BOYに気兼があるのか??
それよりもっと深い唄の核に向かおうとする気持ちとは裏腹にダビーでハードなビートは当人が入院中好んで聴いていたTha Blue Harbや降神からの強い影響を感じる。
「”ヒップホップに歌心を”というと日和ったみたいに思われるかと思うが俺はもっと深い所に唄の脈があり、そういうのはECDの「失点インザパーク」とかああいうヒップホップに眠っている。俺は自分の中のそれを起こした」
音楽のジャンルにこだわったりしないで深い所で繋がれるアルバムになっている。だから各々が深い時、色んな意味合いで、そういう時。
”俺の歌とであって俺の感性が蘇り違ってた”っていうドキュメンタリーに自分では聴こえるけど、他の人から聴いたらどうなんだろう?
俺はDJ SCREWでキマれるやつとかの普段のチル盤としても聴けると思う。ズブズブの侵食具合洪水具合を感じてほしい。
やってる音楽はヒップホップだけどマイルスディヴィスとか立川談志、ハービーハンコックそういう香水をメロトロンに仕込んだんだよ。




2022年4月26日より籠島雫閉鎖病棟入院。楽器の持ち込み許可なし。
IPad許可。作曲開始。
8割の楽曲と後半に収録されている歌唱は閉鎖病棟内で録音した。
自宅に帰ってからT1を録音した。
ライブで何度もやっている曲を歌詞も書き直して改めてという具合だ。
歌詞もトラックも病院で完結した。アプリで作った。
サビのベースラインはスクエアプッシャーを意識した。ILLで気に入っている。
サビでエレキギターを弾いているがアンプの音が小さくてリファレンスで使っているコンポもモニターでも聴こえない。因みに仮想バイノーラル録音になっている。
SceicView Noise festival出演の時一曲目の演奏だったので多くの方が撮影してくれた。ありがとうございます。
T2に関してはライブ映像と退院ドキュメントがあるMV曲?
坂本真綾とJohn Lenonがサンプリングされている。
これは4月に作った曲で現在において2回しか演奏されていない。
T3 T4 T7は連作になっている。ノートを使わずiPadでLyricも書きおえた。それが故にライブ演奏機会がまだない。
これからこの唄達を大事にまた舞台に上がりたい。寿在住の大学生と話して得たインスピレーション。いつも仲良くしていたご老人の方との言葉遊びからの影響などがある。
T6はトラックだけでも最高な曲。唄をはめづらいので更に研鑽していきたい。
T8は自宅でトラック制作。これもリメイクのLyricを病棟内で制作し、トラックも完成したが気に入らず新しく制作して録音している。
T10からT14はヴォーカルの録音も病棟内でおこなっている。
初期ヴェルベッツのブートや7年のブランクのマイルスディヴィスそんな印象がある、ヘロヘロの録音だがこれはこれで入れておこうと思った。
T5 T14のインストは退院後制作。T9、病院で作ったビート。


www.youtube.com/watch?v=3xaIOb4WrPA

credits

released September 29, 2022

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