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生​き​て​い​る​証

by 籠島雫 aka Mapeto

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1.
高い空目指して歩こう 上を向いて歩こうか 真っ直ぐに 知りたい だけど知るものは此処にはおらず だから旅に出るんだ 真っ直ぐ懸命に残していく足跡 あとアートの様に描いていくタギング いつも見ているものとは一風違う様なワクワクが君を待っているのさ いつかの命捨て去った命 眠りの中でボクはボクに刃を突きつけられて止めどなく残る傷跡 不断の遮断極楽に近づくためのメロンパン 霧の中を方位磁針で進む残す足跡 バラバラの意味のないアートの捨てられた 記憶達が文明アフター文明語りかけてくるのです 繭の中で眠る子供達 起こさないで私は歩き続けた 天竺 鋼の魂 繭の様な心 本当のことを教えておくれよ 心 ドコモ 知らない人 忘れた人 話を聞いたら 彼は喋れないみたいだ みんな元気がない何故だろう何故なんだろう 私が住んでいる所とは全然違う様だ 時々歩く 歩く 追い風に騙されて 彼女のことも彼のことも皆無関心 何故なんだこの国は 出発まであと数時間神隠しあみだくじ 夢の中で白いシーツと液体を飲まされ拘束された私ですがニコライテスラ別ですか Lありますかの一言で猛烈な幻覚の中で砕かれていく良心の心 かつてボクは実験されていたんだ 痛んだ傷ついた心と身体のまま放り出されて 何処かへ捨てられたんだ でも愛する人がいることだけは心に残っていて寂しい気持ちに駆られたんだ アロマセラピーのベルマの竪琴 ラーゼフォン 風の中の激しい中ガーゼをとってみたんだ 食事は取らなくても良いのだ何故なら私は身体がほとんど機械になっていたんだ肝心なのは記憶なんだ 君を抱きしめたい 人形の山でできた街並み 天竺鋼の魂 繭の様な心 此処は地球がひっくり返った跡がある 心 ドコモ ロココ 思うままに 激しく愛した君とボク あの頃の記憶だけがうっすらとしていて 気がつくと私は泣いていた 帰る場所もなくお金もなく人生を諦めたホームレス それが私の古い記憶だ 繭の中で眠ろう 皆んなサナギになり やがて皆んな帰っていくのです ガンジス川で清らかに 眠りました
2.
敗北者 05:14
磨いていく魂 ろくに生きることに粋がることもできなく後ろ指差され 心の中で叫ぶ言葉がやがて独りごとへと化し 独りきりの時間で機関銃の傷んだ傷を治す 夢見心地そのオチすでにこころざし半ばで狂人と化し 頼る仲間も居らず生きる意味も忘れ ただ陰日向に咲く花を抱きしめ合い 虚構の友愛を信じることもせず オレは命を捨てようとも思ったのさ だから 忘れないでくれ オレが お前らを信じていたことを いつか必ず傷は癒え オレには席が用意されいない用意な想像に任せて帰宅することを そうさ いつもオレはそうだった 寂しさだけが残ったけど オレはオレすらも愛することが出来ない 家あるよひとりきりだよ 我慢してたけど もう耐えきれねえよ 身体が勝手に動いて オレは叫んだ もうここからアウトゾーンさ 残せるものは音楽だけさ そう オレはそれなら出来るのさ 最後の遺書 Lyricに仄かした死への道 それが本当になるのかもしれないと オレは歌うことしかできないんだ 寂しさの中で涙を流したくはないからさ 何度も味わったよその手の苦しみ (もう帰る場所なんてないさ) (希望もクソも残ってないさ) 陰日向に咲く花もどこぞやのクソガキに踏み潰されてた オレはオレにオチつけるために生きてるだけさ オレは裁ばかれるんだいつもいつも オレは分け合い誓う言葉もなく愛を忘れ枯れていく花だ 自得にふける使い捨ての駒だ オームスイートオームだ どこにも安らぎがあるんだよ もう言っちまうしかねえ耐えきれねえ だが確かにあった舞台の上で オレはオレを越えようとしていた それはオレにとってかけがえのない腕試しだいつもかました オレはいつか言ってやりたい「こんなところで負けるわけにはいかないんだ」 だけど肉体も精神もゲームの様に終わりがきたオレはもう振り返ったりしない 家あるよひとりきりだよ 我慢してたけど もう耐えきれねえよ 身体が勝手に動いて オレは叫んだ もうここからアウトゾーンさ 残せるものは音楽だけさ そう オレはそれなら出来るのさ 最後の遺書 Lyricに仄かした死への道 それが本当になるのかもしれないと オレは歌うことしかできないんだ 寂しさの中で涙を流したくはないからさ 何度も味わったよその手の苦しみ (もう帰る場所なんてないさ) (希望もクソも残ってないさ) 陰日向に咲く花もどこぞやのクソガキに踏み潰されてた オレはオレにオチつけるために生きてるだけさ
3.
誰も彼もが望む様な形で生まれていなく 育ってもいない空が白い かすみ草とキリギリスを踏み潰してしまいそうな そんな役割を好きで買うわけない 窮屈な生き方にはめられて育ってきましたと言いたげなお坊ちゃんが のし上がっていく 馬鹿みる業界 豪快に乖離性同一性症候群の男女をヌーディストビーチで調査する建設的お仕事 アキ奏でた音に乗せて行けマペト 快楽は挨拶や無愛想な改札口前の警備員の歯茎についたガムの様にしつこく 何故人は人のままの姿で生きて裸のまま抱き合うのか それは本能が糸を引いたハープの音色に酔わされた男女の一夜漬け 満足がいく形に収まれば君と一つなれる ルージュの遺言が破滅的快楽の欲の先へエスカレートする 君の住む街はおぼろげな灯りで照らされた田舎町 万華鏡を除くと無限やめても無限 鏡の中 君の自由と私の知る自由を交換できないけど分け合ってみないか? 君の 意味を今思い出したよ 今の私はアザラシの下した判決で DJミキサー聴きかた無限の解釈 だからテクノやハウスの快楽に酔え そのコツを覚えホチキスで自分の身体を固定していた薄弱な娘が100年の眠りから目覚めたという 今も 覚えてるよ 君の 手の中 何が何だかわからないけど 君もわかるだろう 真実を見続ける苦しさが あと何年オレは此処にいれば良い?皆がいなくなった頃に解放される そこに自由はあるが 調律がバラバラなピアノが 君に教えてくれる事はなく いつかの記憶で 静かで白くて 満月が紅い 前世の記憶を思い出すが良い カルマを思い出すだろう 君の生まれた意味が 理解に及ぶだろう 万華鏡を除くと無限やめても無限 鏡の中 君の自由と私の知る自由を交換できないけど分け合ってみないか? 君の 意味を今思い出したよ 今の私はアザラシの下した判決で
4.
不老不死 03:37
夕べ誰かが侵入して 壁が壊されていった どうやらここには住めないらしい 満月の太陽がやったはずだその空気を沢山吸い込んであいつは空に飛んで行った つばめ一匹野原ににしき景色が映し出す水面の対面側 にあの子が愛しく愛しく等しく でも話はできない身分階級これに縛りつけられ 窓ガラスに張り付いたコウモリの鳴き声 一度たりともミスはなしだ 明日からまたやり直すんだ俺はそうやってとこに着き 不眠症に喘ぐ 涙も枯れ果てやがて何十年も雨晒しの私がずっとそばにいた事にも気づかずに ワイルドよそなたは分かるだろう いつかキツツキが静かに眠る夜が奪われて心なく それがしの痛みは ビタミンでは治らぬ心の病じゃ いつ終わるかもわからぬ唄を なんでいつまで唄っているのかを 私はおしろいをいつまでも塗りたくるから お前は何故心を忘れたような顔をする・・ 人恋しさに怯えた私は いつもの様に笑顔を振りまいた所で この檻から一歩も抜け出せない 身体が壊れた人形のよう 張り付いた願望が涙にむせいだ 君は海を眺めているのだねそれだけで満たされたような満たされないような 何故に暗黙の了解の様に恋に落ちた若者は 裸もいとわず 静かに消滅していく花火 心の内側に傷が膿んでいます 早く治療しましょう 何時ぞやそんな記憶があるが忘れた この檻の中で生き残った 無様な私は不老不死の体を持て余した かした借りの一つも返せないジパングで 満月の消滅と太陽の爆発を知った 心が何故か優しくなれたもう手慣れた
5.
実力者として警告 毛等の真似が日本のヒップホップか? とうに失せた覇気 やる気のないポン中なりの焦燥感 ザコは私刑にしてみそ晒す 馬鹿とチョンは使いよう 諦めな オレの言葉 売り買いできないぜ 腐れ野郎が殺しても殺しても蘇るゾンビだぜ ネーショントゥザネーション横浜イルミネーション桜木町の景色忘れられないぜ 今や流行でしかない腐れヒップホップ悪いが粋がる坊主とキャップに唾を吐いて返す けえりな オレのスケールあくまでブルーノート 冒頭のに行った幸福のボートさ ボロボロのオレ汚れきったオレまだ何一つ成し遂げてないオレ すべて含めてオレだから やらなきゃなんねえ とっくに計算済み 念入りに 死ぬ気で生きるこの逆説的解釈に短絡的ご挨拶 もう良いか?オレにはやることがある 生きている証刻む 痛みも悲しみも喜びも歌わなきゃならないのさ (サンプリング) 諦めて欲しくない 逃げ出したくない 誰とも分かち得ない絶望もあるさ 希望なんて冗談だ 死刑囚にお前は何を説法できるのか? オレなりの介錯 ユイスマンスの挨拶 シャルル・ボードレールの熱に悩まされる 日本語ははそもそも外来語を解釈したという点で剣にペン哲学思想は闘いの歴史だったんだ 命枯らす喉も枯らす垂らす蝋燭 罵声と鞭 フシダラな真夜中 マルキドサドの明日の朝を 季節枯らす荒らす交わすそれでも向こう風は避けることはできないぜ オレはオレの心情 生き方 貫く 貫通させるまで余談は与えない 究極系 未来の負け犬というに予想がつく お前が出来損ないなのもすぐバレるぜ ボロボロのオレ汚れきったオレまだ何一つ成し遂げてないオレ すべて含めてオレだから やらなきゃなんねえ とっくに計算済み 念入りに 死ぬ気で生きるこの逆説的解釈に短絡的ご挨拶 もう良いか?オレにはやることがある 生きている証刻む 痛みも悲しみも喜びも歌わなきゃならないのさ (サンプリング) 海をみて欲しい あの波と浜 誰もが誰もを傷つけることなく孤独するらも忘れてしまう いつの日にも懸命に生きようと誓ったあの日から誰もが誰もを裁くけど オレにはわかるオレにはわかる人が人を裁くなんて許されるわけない 世界中の半分は食えてねえよ カップラーメン一杯にケチつけるんじゃねえ どうせオレもお前も必ず死ぬのだから・・
6.
7.
8.
9.
朝が来るまで眠れない目を瞑ることは恐怖だロマンスは噂話だ空は高い山に登りたいそれで死にたい それ以外に何が必要なのか 俺の死が近いときもう生きるのが困難で一生牢獄の住人になることを拒絶したい時が来るだろう私に近い視界から行きたい未来なんて見えないかい? 赤い絵の具は最初になくなるロマンスカーの色と死す人に狂人変人気持ち悪いと言われることに抵抗を感じなくなったら俺は 銃をヤクザから購入してある日さ放たれた銃弾が眠りと悲しみを長崎広島に広がる鎮魂と死ぬまでの運命を形にする思考の過程を 運命に中指たてていまやれることを精一杯こなすだけ惰性は許されない孤独や寂しさだけがつきまとう俺のせ虫じみた背中につきまとう闇を いつもありがとうが言えず後悔して死ぬのが嫌だから歌う価値のないもの全てに捧ぐ鎮魂歌死の音が聞こえるか? 日に日に痴呆と痛みが俺を苦しめる誰かをきづつけてしまう前に消えてしまいたい歯が痛いのはすごい痛い額から流れるあの日の流血 苦しみに会いに行く一日が始まるんだ 流れる血 会いたくない 空に手を飛ばして おやすみしたい もう早く眠りにつきたい 退屈な終わりとあるかもしれなかった運命にな Ha UNMEI HARAKIRI UTAKATA NO UTA 君がもしいなくなったら悲しいだが君は鏡の前にいる私のわずかな後悔にすぎないしもう何年もこの痛みから逃げたがっているのにまだ闘っている誇り 少しだけ俺は自慢したい誰にでもなくただ遠巻きにみえるあの老人に語りかけてみたんだ 遠くまで歩くのは大変だから足場に気をつけてもう誰も君を笑わない 0の世界へようこそ 俺は少しでも多く幸せを手にできただろうかいつかいつかと願い続けて事切れたのだろうか夢は正夢広い土地を独り占めしてるしここは現実ではない 私はロボットになってしまったのかもしれません算数は暗算でもいいから1の方にベットするのが俺のやり方あり方さらけ出し方 いつも幸福の定義は資本主義社会のレールに乗れるか否かがテーマで君は宝石のような運命とは無縁だったが 石ころのように生きた俺は俺を強く誇りたいもうあの時の苦しみはない ここにいれば全てから解放されるに間違いないのだからあの時私は身を投げ打って正解だった 時が忘れていま君と会いたい君は誰もう0の世界なのだから何にも縛られることもない 奏でられている音すら君が決めた全ては君の決めたことだったんだよ
10.
俺の絶望満たされない欲望 独房のような部屋からながめる世間の目 殺したくなる魂が良く視えては現れる悪魔に売り渡した心 心の底にたまる鉛 かかわりない奴らは全員敵にみえる 道徳なんか糞くらえ善良な心とは 法律を越えたところにある境目だ 学校で教わったこと 教育なんてかかわっている奴ら全員目の敵だ殺せ殺せ 暴力教育道徳まるで同じ奴が描いた言葉だ 人と人つなげるはやはり言葉 誠のこととは一体なんだ 分からないままに乱暴にかかわり 結局わかりあえないのが現実 絶望と無希望いくら描いてもきりがない 居るところがない寄りかかる木がない その気がないのにそこにいる 死に向かうってことを晒されるあがいてもがいて そして最後は首くくって突撃するこの痛みに触れる狂気 悪魔笑う帽子がささやく 笑顔で叫ぶナイフもってえぐる 心が叫ぶ声の全てが死んでいった者たちの魂と同刻する 彫刻刀で描く遊び 手首につけるタギングのような 真っ赤な林檎 禁句をいう隠語 革命起こす魂の叫び プライマルスクリーム魂の叫び 遊びもなく娯楽は手淫的な何か 去る者追わず 言葉で濁らすペットボトル 身体を揺らせ快楽主義の刹那大切なこと忘れ 忘却点からなる最悪なる色彩 鈍い光違和感の怒り 聞く耳もたねえ 選ばずに答えねえ 最後の最後までしつこくいる桜 絶望と無希望いくら描いてもきりがない 居るところがない寄りかかる木がない その気がないのにそこにいる 死に向かうってことを晒されるあがいてもがいて そして最後は首くくって突撃するこの痛みに触れる狂気 騙された数だけ恨みや疑い深くなる 神や仏がいるならば この世界で俺一人孤立してる理由は!? 毎日毎日描いてる日記 そこに描かれるは俺の屈折した上半身 広範囲に拡散されていくバイオテロ けろけろ鳴いてるカエルが音玉落す 涙の炎 この効能 しばらく忘れたい事実を忘れて過去にも未来にも居たくない 死ぬ時痛くないのなら 俺は俺を終わらせたい それが行われる 死刑執行 アンダーグラウンド総オタク化 バイオレンスな音が血の滴る音と共に朽ちていくオルゴール 雫 滴り落ちる 絶望と無希望いくら描いてもきりがない 居るところがない寄りかかる木がない その気がないのにそこにいる 死に向かうってことを晒されるあがいてもがいて そして最後は首くくって突撃するこの痛みに触れる狂気 絶望と無希望いくら描いてもきりがない 居るところがない寄りかかる木がない その気がないのにそこにいる 死に向かうってことを晒されるあがいてもがいて そして最後は首くくって突撃するこの痛みに触れる狂気 雫 滴り落ちる出血 雫 滴り落ちる出血 雫 滴り落ちる出血 雫 滴り落ちる出血!?
11.
04:37

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released October 3, 2020

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